佐賀県弁護士会(永尾竹則会長)は2日の定例記者会見で、県警科学捜査研究所(科捜研)のDNA型鑑定不正問題をテーマとしたシンポジウムを11月28日に佐賀市のホテルマリターレ創世佐賀で開催すると発表した。
「DNA鑑定は嘘をつくのか」がテーマ
テーマは「DNA鑑定は嘘をつくのか~佐賀県警DNA型鑑定不正の全貌と再発防止への提案~」。証拠の管理に詳しい独協大の徳永光教授の講演や、県弁護士会の出口聡一郎弁護士による報告、パネルディスカッションなどが行われる。
第三者機関による調査を求める立場
昨年9月に県警が問題を公表して以降、県弁護士会は警察内部によるものではない第三者機関による調査を求めているが、県警は警察庁による特別監察で「県警とは異なる第三者的な立場により徹底した調査がなされた」としている。同会はシンポジウムを通じ、残されている問題点などを広く市民に訴えるという。
参加無料、事前予約不要
午後2~5時。参加無料で事前予約は不要。会場の定員は300人程度で、オンラインでの配信も予定している。問い合わせは県弁護士会(0952・24・3411)へ。