スタバ射殺事件、被告「後悔しかない」…秋祭りの乱闘で関係悪化と説明
スタバ射殺事件、被告「後悔しかない」…秋祭りの乱闘で関係悪化と説明

愛媛県四国中央市のスターバックスコーヒー店舗で男性を射殺したとして、殺人罪などに問われた同市の無職、前谷祐一郎被告(64)の裁判員裁判の第5回公判が9日、松山地裁で開かれ、被告人質問が行われた。

事件の概要と被告の説明

起訴状によると、前谷被告は2024年1月14日午後4時頃、同店舗で、市内に住む石川雄一郎さん(当時49歳)の右胸などを拳銃で3発撃ち、殺害したとされる。

前谷被告は弁護人側からの質問で、石川さんとの関係が悪化した経緯について、2022年10月の秋祭りを妨害され、乱闘になったと説明。祭り関係者から石川さんに破損したネックレスの弁償を求められるとの相談を受け、説得しようと事件当日に会う約束をしたと述べた。

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拳銃準備の理由と悔恨の言葉

事件当時暴力団員だった前谷被告は、拳銃を準備した理由を問われ、2023年の秋祭りで敵対する暴力団から襲撃されるという話があったとして「不測の事態に備えるため」と述べた。事件当日、面会した石川さんに「とことんやる」などと言われ、強い憤りを感じたとし、「祭り関係者からSOSを何度も聞いていた。その思いに体が反応した」と話した。

石川さんへの思いを聞かれ、「後悔しかない」と述べた。

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