佳子さま「素敵と言っていたと伝えて」緑化フェア京都丹波で式典出席
佳子さま「素敵と言っていたと伝えて」緑化フェア京都丹波

日本最大級の花と緑の祭典「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」の中心行事「全国都市緑化祭」が7日、京都府亀岡市の亀岡運動公園で開かれた。秋篠宮家の次女佳子さまをお迎えした式典には、西脇隆俊知事や地元自治体の首長ら約400人が出席し、緑あふれる街づくりへの思いを新たにした。(山田珠琳、石井斉)

式典で小学生が決意表明

フェアは京都府の亀岡、南丹両市と京丹波町を会場に先月開幕。式典では、小学生6人が農産物や風景など地元の魅力を紹介し、「自然豊かで緑ある京都丹波を守り、育て、未来につなげていく」と決意表明した。

佳子さまは「穏やかな山並みを背景に広がる田畑や秋の花々など、季節の移ろいを感じる風景を楽しんでいます。フェアがきっかけとなり、人と人とがつながる交流が続いていく姿を思い描いております」とあいさつされた。

記念植樹と園部公園訪問

亀岡市立亀岡小の6年生(12)は、佳子さまと一緒に「祇園しだれ桜」の苗木を植樹した。決意表明の様子を褒められたといい、「緑を守るための行動を心がけたい」と話した。

佳子さまはフェア会場の一つ・園部公園(南丹市)も訪れ、地域に花を増やす活動に取り組む市民と高校生が整備した花壇などを見学された。のぞきこむような場面もあり、「とてもきれいなプランターで、楽しい気持ちになりました。私が素敵と言っていたと、ほかの方にも伝えていただければうれしい」と述べられた。

説明役を務めた府立農芸高の2年生(16)は「気さくに声をかけていただき、いつの間にか緊張がほぐれていた」と佳子さまの笑顔に感激した様子だった。

フェアはわち山野草の森(京丹波町)など五つの会場を中心に11月8日まで開かれている。