宮崎県職員の給与引き上げ勧告、月給3・03%増・ボーナス0・05か月増…5年連続
宮崎県職員の給与引き上げ勧告、月給3・03%増・ボーナス0・05か月増…5年連続

宮崎県人事委員会は7日、県職員の給与を引き上げるよう県と県議会に勧告した。民間との差を踏まえ、平均月給を3・03%(1万1138円)、ボーナスを0・05か月分増額する内容で、引き上げ勧告は月給、ボーナスとも5年連続となる。

民間との給与差と勧告内容

企業規模100人以上などの県内民間事業所を対象とした調査で、県職員の月給は民間を1万1148円(3・06%)下回り、ボーナスは民間の4・69か月に対して4・65か月だった。

勧告では、人事院勧告に基づいて給料表を見直し、初任給は一般職(高卒者)と一般職(大卒程度)いずれも9500円引き上げ、それぞれ20万9800円、24万1500円とした。

改定による影響と委員長のコメント

勧告通りに改定されれば行政職(平均年齢40・6歳)の平均年間給与は20万6000円増え、622万4000円となる。

勧告後に記者会見した桑山秀彦委員長は「人材獲得競争が厳しい中、県庁で優秀な人材を確保、定着させ、意欲を持って働ける環境につながれば」と話した。