ピアニストの反田恭平被告(32)が、東京都内の首都高速道路を運転中に制限速度を84キロ上回る時速144キロを出したとして、道路交通法違反の罪で在宅起訴された。反田被告は9日、謝罪する文書を公表し、奈良県文化政策顧問の辞任も明らかにした。
謝罪文で陳謝、奈良県文化政策顧問を辞任
反田被告は文書で、軽率な行動で関係者らに多大な迷惑と心配をかけたと陳謝した。その上で、立場と責任について熟考を重ね、「私には音楽を皆様にお届けすること以外に、社会に貢献する術がないのだという思いに至りました」と述べている。
年内の国内全公演で収益を寄付
反田被告は、年内に予定する国内の全公演で、収益を公益活動団体に寄付するとした。決断によって過ちが許されるものではないとし、「一つひとつの行動を通じて、その責任と向き合い続ける」としている。