大阪高検・伊藤新検事長が抱負「職員が働きやすい環境づくりに力」高い倫理観も強調
大阪高検・伊藤新検事長「働きやすい環境づくりに力」

大阪高検検事長に12日付で就任した伊藤栄二氏(59)が21日、大阪市内で記者会見を開き、「額に汗する現場職員が働きやすい環境づくりに力を入れていきたい」と抱負を語った。

不祥事受け「高い倫理観」強調

大阪では元大阪地検検事正の北川健太郎被告が準強制性交罪に、元同地検特捜部の検事、田渕大輔被告が特別公務員暴行陵虐罪に問われ、それぞれ公判が開かれている。

伊藤氏は会見で、不祥事が相次ぐ事態に国民から厳しい目が向けられているとした上で「真摯(しんし)に受け止め、高い倫理観をもって検察活動を行う必要がある」と強調した。

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関西初勤務、趣味は野球観戦

熊本県出身で、関西での勤務は初めて。「長い歴史と伝統があり、仕事と生活を楽しみにしている」と述べた。趣味は野球観戦で、座右の銘は「愚直」だという。

平成3年に検事任官。静岡地検検事正や東京高検次席検事、最高検総務部長などを歴任した。

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