福岡市中央区の那珂川で19日に女性(25)の遺体が見つかった事件で、女性が普段使っていたスマートフォンが見つかっていないことが、捜査関係者への取材でわかった。県警は何者かが持ち去ったか、処分した可能性があるとみている。
遺体発見時の状況と暴行の痕跡
捜査1課によると、女性はネパール国籍で留学生のラジバンシ・ラクスミさん=福岡市中央区清川2丁目。19日早朝に天神5丁目の那珂川で浮いているのが見つかり、その場で死亡が確認された。
捜査関係者によると、額に深い打撲痕があり、頭などには切り傷もあったといい、執拗に暴行を受けた可能性がある。発見時は所持品を身につけていなかった。
殺人事件と断定、スマホの行方
死因は判明していないが、自宅には血痕や争った痕跡もあることなどから県警は殺人事件と断定して調べている。自宅には物色されたような形跡はない一方で、スマホが見つかっていないという。
遺体発見時にはTシャツに短パン姿で、所持品を身につけていなかったことから、持ち去られたか処分されたと県警はみている。
来日の経緯と今後の捜査
ラジバンシさんは2023年5月ごろに来日。専門学校に通っていたという。生存が最後に確認されたのは…



