落語家の桂米輔(かつら・よねすけ)さんが7月15日、肺炎のため死去した。75歳だった。8月21日、所属する米朝事務所が公式サイトで伝えた。
米朝事務所が公式サイトで公表
米朝事務所は「弊社所属 桂 米輔(本名・古山元昭 満75歳)が、肺炎のため、7月15日(水)に吹田市内のご自宅にて息を引き取りました。通夜・葬儀は、故人及びご家族のご意向により家族葬とされました」と報告した。
また「生前は落語のみならず、お囃子にもお力を入れられ、後進の育成にご尽力くださいました」と功績をたたえ、「応援してくださった皆様に深く感謝しますと共に、謹んでお知らせ申し上げます。また、故人のお言葉により、ご報告が遅くなりましたことお詫びいたします」と伝えた。
桂米朝さんに入門しお囃子にも尽力
米輔さんは1950年11月17日生まれ。大阪出身。1970年4月に故・三代目桂米朝さんに入門。初舞台は京都・東山安井の金比羅会館「桂米朝落語研究会」だった。
横笛、三味線、長唄を得意とし、自ら「何を隠そうプロ級の腕前」と誇り、お囃子の普及にも尽力した。



