松尾統章氏、熊本地震直後のパーティー発言で会長辞任へ
松尾統章氏、地震直後のパーティー発言で会長辞任へ

自民党福岡県議団の松尾統章会長(53)は3日、熊本地震発生直後に政治資金パーティーを開催し「やって良かった」などと発言したことについて陳謝し、会長を辞任する意向を表明した。

松尾氏は県議会で報道陣の取材に応じ、「被災して苦しんでいる方々にどれだけ失礼な表現だったんだろうと考えた」と述べた。議員辞職については「説明責任が残っている」として否定した。

パーティー開催の経緯

パーティーは「松尾統章ビアパーティ」の名称で、県政報告会とアルコールを含む飲食付きの意見交換会として、北九州市のホテルで開催された。会費は1人1万5000円で、500~600人が出席した。

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福岡県議会での金銭授受疑惑を巡っては、複数の正副議長経験者が自民党県議団幹部に現金を渡したと証言している。パーティー開催後、松尾氏は「一連の問題について説明するため」と釈明し、「生の声を聞け、正直やって良かったと思っている」と話していた。

辞任の意向と今後の見通し

松尾氏は3日、この発言について「多くの方々に不快な思いをさせた」と陳謝した。同日の役員会で辞任の意向を表明し、理解を得たと説明。疑惑を巡る会派内の対応策をまとめた上で、7日の会派の議員総会で辞任となる見込みという。

松尾氏は北九州市八幡西区選出の7期目。県議会議長などを歴任している。

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