川崎出身の槙島さん、市立聾学校に30万円寄付 努力の大切さ語る
川崎出身の槙島さん、市立聾学校に30万円寄付

病気で視力を失いながら企業経営で成功した川崎市出身の槙島法幸さん(47)が、自身の会社を通じて市立聾学校(中原区)に30万円を寄付した。交流がある俳優・プロデューサーのMEGUMIさんらと同校を訪れた槙島さんは、児童・生徒らに「努力する大切さ」を伝えた。

障害を乗り越え、事業を成長させる

槙島さんは2010年に不動産管理などを手がける「MAXIV(マキシブ)」(東京)を創業した。18年に緑内障が急激に悪化し、今はほとんど見えない状態という。それでも努力を続け、この8年で業績は3倍になったという。

3年ほど前からは、県内や都内の特別支援学校や障害者施設などに寄付や野球教室を行っている。川崎市への寄付は今回が初めてという。

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児童・生徒へのメッセージ

槙島さんは14日、MEGUMIさんらと同校を訪問。「障害を理由にせず頑張ってほしい」と、事業にまい進してきた自身の経験を伝えた。槙島さんは「ふさぎ込むこともあった」と振り返りながら、「皆さんもふびんな思いをすることはあると思うが、努力すれば達成できることもある」とエールを送った。

マキシブは以前、MEGUMIさんが手がける映画の制作に協力。MEGUMIさんが同社の社会貢献活動に賛同し、今回の訪問につながったという。

生徒との懇談

MEGUMIさんは中・高等部の生徒約20人と懇談。「なぜ芸能人になったの?」といった質問に、「歌手になりたくて上京したが、新しい夢が見つかって今も続けている」などと真剣に応じていた。

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