9日付で着任した熊本県警の大野敬本部長(47)が13日、県警本部で記者会見し、7月の熊本地震を踏まえ、「被災された方々を含め、県民の日常を脅かす犯罪や事故に対し、職員と共に力を尽くす」と述べた。
経歴と着任の背景
大野本部長は東京都出身。東京大法学部を卒業後、2001年に警察庁に入り、京都府警捜査2課長や警察庁交通規制課理事官、内閣法制局参事官などを歴任した。
震災対応と決意表明
熊本地震については、防犯パトロール、避難所や仮設住宅での相談体制の確保、震災に便乗した犯罪の取り締まりなどに取り組むことで、復旧・復興に貢献すると決意を表明した。
これまでの経験と趣味
内閣法制局では、匿名・流動型犯罪グループ(匿流)への対応として、犯罪収益移転防止法の改正などに携わったとし、「これまでの経験を生かして、犯罪の防止や取り締まりを行いたい」と話した。趣味は史跡巡りで、「加藤清正や細川家、相良家などにゆかりのある場所に行きたい」と語った。