神戸大学(神戸市灘区)が、安全保障分野の研究を支援する国の制度の今年度公募に、医療や材料など4分野で計9件の基礎研究を申請していたことが、朝日新聞の情報公開請求でわかった。昨年、神戸大が制度への応募を解禁してから初めてとなる。
申請内容と審査の行方
申請内容は外部有識者が審査し、採否は近く公表される。申請先は防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」。兵器など防衛装備品の開発にもつながりうる基礎研究に、政府が資金を出す仕組みだ。
背景と経緯
神戸大は昨年、制度への応募を解禁したばかりで、今回の申請が初めてのケースとなる。開示された「研究課題申請書」には、医療や材料など幅広い分野の研究テーマが含まれている。