広島カープ矢野雅哉選手を書類送検 ゾンビたばこ事件で代理人が明かす
広島カープ矢野雅哉選手を書類送検 ゾンビたばこ事件で

プロ野球広島カープの矢野雅哉選手(27)が、医薬品医療機器法違反事件に関連して書類送検されたことが25日、代理人の弁護士への取材で明らかになった。広島県警が関係先を家宅捜索したことを受けての動きで、矢野選手側は薬物への関与を否定している。

ゾンビたばこ事件の経緯

広島カープをめぐっては、羽月隆太郎・元選手が「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物エトミデートを使用したとして逮捕され、拘禁刑1年執行猶予3年の有罪判決を受けている。矢野選手は、羽月元選手にエトミデートを譲り渡した男と一緒にいる写真が週刊誌で報じられ、出場選手登録を抹消されていた。

代理人のコメント

代理人は25日、「矢野選手は薬物の譲り受けや使用の事実はないとの説明をしている。検察庁において確認されたうえ、矢野選手に対して起訴等の刑事処分がなされる見込みはないと考えている」とのコメントを出した。

書類送検とは

書類送検は、警察が任意で捜査した結果を、証拠資料などとともに検察官に送る手続きのこと。検察官は、刑事責任を問えると判断すれば、起訴して裁判にかけるか、罰金を求めて略式起訴する。一方、不起訴処分と判断すれば、罪には問われない。