愛媛県警西条署などは20日、交通事故を偽装し診療報酬などを詐取したとして、愛媛県西条市の柔道整復師(35)と同市の会社員(36)の両容疑者を詐欺の疑いで逮捕したと発表した。2人の認否は明らかにしていない。
故意の自損事故を過失に偽装
発表によると、2人は共謀して2023年4月23日午前10時20分頃、会社員が運転する乗用車を市内の県道壁面に衝突させ、故意に起こした自損事故を過失による交通事故に偽装。新居浜市内の保険会社などに自動車保険の支払い請求を行い、診療報酬費など計414万7878円をだまし取った疑い。2人は高校の先輩と後輩の関係だという。
別事件の捜査で発覚
同署などは、別の交通事故で女性が治療のため通院したと偽り、保険金計約52万円を詐取したとして、8月26日に柔道整復師を詐欺容疑で逮捕。捜査中に今回の経緯が発覚したという。



