八百長などの不正操作対策に国際的な枠組みで取り組む協議体「GSEI」が22日、米ニューヨークで始動した。スポーツベッティング(賭博)の拡大に伴って問題視される八百長を含む試合の不正操作対策などについて、国際的な連携を進める。
9カ国・地域から20団体が参加
この日、国際バスケットボール連盟や南米サッカー連盟といったスポーツ組織のほか、国際刑事警察機構(インターポール)や欧州評議会など9カ国・地域から20団体が集い、選手のギャンブル依存症予防や、誹謗(ひぼう)中傷対策などについて連携することを確認した。
事務局は日本の一般財団法人
協議体の事務局を担うのは、スポーツベッティングなどについて調査する日本の一般財団法人スポーツエコシステム推進協議会。代表を務める稲垣弘則弁護士は「このプラットフォームを活用することで、世界の情報が入ってきやすくなる。(賭博問題に絡んだ)誹謗中傷対策など選手保護への第一歩になる」と話した。



