銀座のクラブに勤務する筆者が「ちょっと残念なおじさん」をご紹介します。今回取り上げるのは、「これってセクハラになっちゃうのかな?」と前置きすれば、その後にどんなアウトな発言をしても許されると錯覚しているおじさんです。
「これってセクハラになっちゃうのかな?」と前置きするおじさん
本人はリップサービスのつもりなのかもしれませんが、「みずえちゃんは安産型だよね」「今日の服は胸が強調されてていいね」と外見について言及したり、「まだ結婚しないの?行き遅れちゃったね」「子作りならいつでも手伝いますよ」とプライベートに土足で踏み込んだり、「ここに挿入……って変な意味じゃないからね?」「乾杯おっぱーい」とあまりにもおじさんすぎるジョーク(?)を飛ばしたりします。
銀座ならまだしも、取引先で遭遇
このようなおじさんですが、銀座にいるなら特に問題ありません。銀座のクラブをはじめ、女性から接待を受ける場というのは、おじさんが同僚に対して言ったら大問題になりそうな冗談を、なんの心配もなく楽しめる場所でもあります。相手はただのホステスなので。
ところがです。「乾杯おっぱーい」おじさんたちは、残念すぎることに、筆者がライターとしてお世話になっているお取引先に割とよくいます。
「追加料金取れないの?」という怒り
おじさん本人は「一応確認してあげる優しい俺」「予防線を張ったからセーフ」と思っていそうですが、こちらとしては「は?これって追加料金取れないの?」という怒りしかありません。
筆者は「キャバクラに行く男の気持ちなんかわかんないね」「あんなのカネの無駄」と言っているおじさんの正体がこれなんじゃないかと踏んでいます。本来はキャバクラでキャバ嬢に苦笑いされながらきちんとお金を支払って楽しむべきサービスを、こうして無料で受けてキャッキャしているのです。普通にムカつきます。
やっぱりキャバクラに通っている男性の方が1億倍素敵です。おとなしくキャバクラに行きましょう。キャバ嬢なら「乾杯おっぱーい」くらいは笑顔で聞き流してくれますよ。
TPOをわきまえましょう
今回は「これってセクハラになっちゃうのかな?」と前置きすれば何を言っても許されると思っているおじさんについて紹介しました。こちらの「そんなことないですよ~」といった肯定的なリアクションを期待した「これってセクハラになっちゃうのかな?」だけでもうっとうしいのに、ちょっと微妙な反応をしめせば「冗談通じないなあ」で、なぜか筆者に落ち度がある感じにされます。もう本当にうっとうしいです。
これが無理すぎて、今はこのおじさんからのお仕事は受けていません。仕事が1本減った~。
おじさんたちにお願いがあります。TPOをわきまえましょう。お尻やおっぱいの話がしたいなら、おとなしくキャバクラに行ってください。



