大阪市を廃止・再編する「大阪都構想」を巡り、地域政党・大阪維新の会が新設を目指す4特別区の名称について、主要駅名や漢数字などを付けた10パターンの案を検討していることがわかった。近く市民アンケートを実施し、10月中に党内で最終案を決める予定だ。
10パターンの区名案
読売新聞が入手した党内資料によると、「淀川区」など現在の行政区名を残す案、それに「大阪北区」のように「大阪」を冠する案、4特別区内のターミナル駅名を使った「新大阪区」などとする案があった。また、「東区」など方角の入った2パターンの案や、漢数字を付けた「第一区」「第二区」といった2パターンの案、「上町区」「夢洲区」「天満区」「船場区」など地域名に由来する3パターンの案もあった。
区割り案は決定済み
都構想の制度案を作る大阪府・市の法定協議会は、市を四つの特別区に分割する区割り案を決定済みだ。維新は市民提案の他の区名案を含め、インターネットで市民らの意向調査を実施し、区名を絞り込む方針。



