福岡県議会の蔵内勇夫議長(72)は24日、25日に東京で行われる全国都道府県議会議長会会長としての職務を終えた後、議員辞職するとのコメントを発表した。蔵内氏は、9月定例会で政治倫理条例制定のめどがついた後、議長を辞任すると説明していた。
金銭授受疑惑を巡る経緯
県議会を巡っては、吉松源昭議員らが7月、2020年6月の議長就任前に、当時所属していた自民党県議団の幹部に多額の現金を支払ったと証言。蔵内氏ら県議団幹部は現金受け取りを全面否定していた。
蔵内氏の辞職表明は、この疑惑に揺れる県議会の対応が焦点となる中での発表となった。今後の県議会の運営や、政治倫理条例の制定に向けた動きが注目される。



