小1男児プール溺死事故、学童とクラブの支配人ら4人を書類送検 安全対策怠った疑いで、警視庁が28日発表
小1男児プール溺死事故、学童とクラブの支配人ら4人を書類送検 安全対策怠った疑いで警視庁発表

事故の概要

2025年7月28日午前10時半ごろ、東京都小金井市緑町5丁目のスポーツクラブ「メガロス武蔵小金井」の室内プールで、小学1年生の男児(当時6)が溺れ死亡する事故が発生した。男児は学童の保育行事に参加しており、この日は小学1年生7人と2年生10人がプールで水遊びをしていた。入水から約5分後、男児がうつぶせで浮いている状態で発見され、意識不明のまま病院に搬送されたが、約11時間半後に死亡が確認された。

送検された4人

警視庁は2026年7月28日、安全対策を怠ったとして、男児が通っていた学童の支配人と、スポーツクラブの支配人、プールの現場責任者、指導員の計4人を業務上過失致死の疑いで書類送検した。クラブの支配人は「やるべきことはやっていた」と容疑を否認しているが、他の3人は容疑を認めているという。

安全対策の不備

プールの一部の底には水深を浅くする台があったが、台のない場所は男児の足がつかない深さだった。警視庁は、こうした場所がある以上、子どもたちの泳力を確認し、必要に応じて浮き具を着用させるべきだったのに、十分に確認せず、男児に浮き具を着用させていなかったと判断した。また、学童の支配人やプールの現場責任者は、事前に事故を防ぐ安全計画の確認や、職員らへの監視指導などを十分にしていなかったとされる。

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