美浜原発3号機の配管水漏れ、カバー逆付けが原因と関電発表
美浜原発配管水漏れ、カバー逆付け原因と関電発表

関西電力は2日、美浜原発3号機(福井県美浜町)で配管の保温材に水滴が確認され、原子炉を手動停止したトラブルについて、配管が雨水で腐食し、穴が開いたことが原因だったと発表した。

カバー交換時の取り付けミス

配管と保温材を覆う金属製カバーを2010年に交換した際、本来とは上下逆に取り付けたため、雨水が入る隙間ができ、腐食が進んだとみている。

点検時の確認漏れ

関電の作業担当者は、カバーに上下の向きがあると認識しておらず、20年に点検した際も、向きを確認していなかったという。

美浜3号機では26年5月に蒸気漏れが確認されており、関連するトラブルとして検査の記録漏れも明らかになっている。