三重県警生活環境課と尾鷲署は5日、紀北町に住む三重紀北消防組合消防本部の消防士長の男(40)を常習賭博の疑いで逮捕した。オンラインカジノで約3000回にわたって賭博をしたとされている。
スマホで海外サイトに接続か
発表によると、消防士長は6月1日頃から今月5日頃まで、国内でスマートフォンを使って海外のオンラインカジノサイトに接続し、約3000回、ルーレットなどで賭博をした疑いが持たれている。
調べに対し「ギャンブルが好きでやめられなかった」と容疑を認めているという。
1000万円以上賭けたとみて捜査
消防士長は「2022年頃から賭博していた」などと供述しているといい、県警は、消防士長が自宅などから海外のカジノサイトに接続し、1000万円以上賭けていたとみて調べている。
別事件の捜査の過程で、消防士長のスマートフォンを解析していたところ、オンラインカジノに関する画像が見つかり、関与が判明した。
市長がコメント
三重紀北消防組合管理者の加藤千速尾鷲市長は「誠に遺憾。地域住民に迷惑をかけたことに深くおわびする」とのコメントを発表し、捜査の動向を踏まえ、厳正に対処するとしている。