群馬県太田市の住宅で住人の会社員手塚由佳さん(52)が殺害された事件で、県警は18日、手塚さんの長女(28)の元夫で栃木県佐野市伊勢山町、外壁工三原理稀容疑者(30)を手塚さんに対する殺人容疑で再逮捕した。捜査関係者が明らかにした。
事件の経緯と容疑の内容
捜査関係者によると、三原容疑者は9月25日、手塚さんを包丁で複数回刺すなどして殺害した疑い。容疑を認めているという。
三原容疑者は手塚さんを刺した後、帰宅してきた長男(26)を包丁で切りつけて逃走。2日後に群馬県高崎市のパチンコ店で発見され、長男への殺人未遂容疑で逮捕された。
DV相談と事件前の警告
長女からは、三原容疑者のDV(配偶者や恋人からの暴力)に関する相談が栃木、群馬両県警に寄せられていた。事件6日前の9月19日には、長女から栃木県警に対し、三原容疑者から「家族と俺のどっちを取るのか。母親と長男を殺して自分も死ぬ」と言われたとの相談があった。