大分市牧の大分県護国神社で21日、世界平和と被災地の復興を願う奉納揮毫が行われた。同市の書家、松本重幸さん(65)が縦1.5メートル、横3.5メートルの用紙に「祈 被災地早期復興 世界の恒久平和」と記し、参列者約30人による寄せ書きも行われた。
国際平和デーに合わせ10年目
名古屋市を拠点とする任意団体「和プロジェクトTAISHI」(宮本辰彦代表)が、国連が定める「国際平和デー」(9月21日)に合わせ、全国各地で毎年実施しており10年目となる。
本殿で太鼓や尺八の演奏後に揮毫
県護国神社の揮毫は本殿で行われ、太鼓や尺八、篠笛の演奏後、同団体のメンバーでもある松本さんが力強く筆をふるった。寄せ書きは約1.5メートル四方の用紙に行われ、参列者が「寛容」「不戦の誓い」などと書き込んでいた。
松本さんは「国内外で様々な災害や戦争が起きている。被災地の早期復興と世界の平和への願い、ご英霊への感謝を込めて揮毫した」とあいさつした。



