福岡県大川市と佐賀市を結ぶ国指定重要文化財「筑後川昇開橋」を管理する筑後川昇開橋観光財団は、不具合を起こしていた可動桁の平衡ワイヤを交換すると発表した。交換期間の10月5〜9日は全面通行止めとなり、同10日から通行できる見通し。
トラブル発生から仮復旧へ
昇開橋は全長507メートル。中央にある可動桁を昇降させることで、歩いて対岸まで行き来できる。しかし、3月に平衡ワイヤ4本のうち1本が滑車から外れるトラブルが発生。このため、4月に仮復旧を行い、昇降回数を1日1回に制限していた。
交換費用と今後の見通し
大川市によると、交換のための費用は計550万円で、大川、佐賀両市も一部を負担する。
財団の担当者は「10月の本格復旧後は、日中も要望に応じて、昇降できるようになる。可動桁が動く姿を多くの人に楽しんでほしい」としている。



