拉致被害者家族会代表ら訪米から帰国「共鳴してくれたと肌で実感」
拉致被害者家族会ら訪米から帰国 横田代表「共鳴実感」

北朝鮮による拉致問題解決への協力を米国政府高官などに求めるため訪米していた拉致被害者の家族会や国会議員ら計7人が25日、帰国した。

「共鳴してくれたと肌で実感」

拉致被害者・横田めぐみさんの弟で家族会代表の横田拓也さん(58)らが羽田空港で会見し、「改めてこの問題の重要性を訴えて、お相手の方々が共鳴してくれたと肌で実感することができた」と手応えを語った。

体操着やマフラーなど4点を持参

訪米時には、めぐみさんが拉致される1年前の小学6年生のときに着ていた体操着や、めぐみさんが手編みで初めてつくったオレンジ色のマフラーなど4点を持参したという。「例えば体操着の小ささから、我が身に置き換えた時にどれだけ苦しい話か感じてくださいと伝えてきた」と振り返った。

「全拉致被害者の即時一括帰国を」

田口八重子さんの長男の飯塚耕一郎事務局長(49)は「あくまでも今回の訪米は、我々の家族を救出するためのステップの一つ。いち早く首脳会談を行って、我々が求める全拉致被害者の即時一括帰国を実現させる必要がある」と話した。