さつまいもの芽に毒はない!スーパー店員が解説する真実と注意点
さつまいもの芽に毒はない!スーパー店員が解説

芽が出た野菜を見ると、「もう食べないほうがいいのかな」と心配になることがある。特にじゃがいもの芽には有害な成分(ソラニンなど)が含まれることで知られているため、さつまいもも同じだと思っている人は少なくないかもしれない。しかし、スーパーの野菜売り場で15年間働いてきた青髪のテツ氏(著書『いますぐ使える! 青果部エキスパート店員の「野菜・果物」のネタ帳』)によると、さつまいもの芽には毒はほとんどないという。

さつまいもの芽に毒性はない

さつまいもの芽には、じゃがいものような有害物質はほとんど含まれていない。青髪のテツ氏は「さつまいもの芽には毒はない」と断言する。ただし、芽が伸びているものは鮮度が落ちており、水分や甘みが減少していることがある。そのため、おいしく食べるなら芽が出る前に調理するのが推奨される。

芽が出てしまった場合でも、根元から切り取れば問題なく食べられる。安全面では心配する必要はないが、味や食感の観点からは早めの消費が望ましい。

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じゃがいもとの違いを理解する

じゃがいもの芽にはソラニンやチャコニンといった天然毒素が含まれており、大量に摂取すると吐き気や下痢などの食中毒症状を引き起こす可能性がある。そのため、じゃがいもは芽が伸びたら食べないほうが安全とされる。一方、さつまいもはこれらの毒素をほとんど持たないため、芽の処理だけで食べることができる。

ただし、さつまいもも長期保存でカビが生えたり腐敗したりすることがあるため、異常な臭いや変色が見られる場合は廃棄すべきだ。

青髪のテツ氏の本から役立つ情報

書籍『いますぐ使える! 青果部エキスパート店員の「野菜・果物」のネタ帳』(宝島社、1,650円、2026年7月1日時点)では、さつまいもの芽以外にも多くの野菜・果物に関する知識が紹介されている。例えば、ブロッコリーに付いた白い粉の正体(実は天然のロウ物質で安全)、カット白菜の鮮度を保つ使い方、しわしわミニトマトの復活方法(水に浸すとシャキッとする)など、日常の買い物や調理に役立つ情報が満載だ。

まとめ:さつまいもは芽が出ても安心

さつまいもの芽には毒はなく、根元から切り取れば安全に食べられる。ただし、鮮度や甘みを重視するなら芽が出る前に調理するのがベスト。じゃがいもとは異なる性質を理解し、適切に保存・調理することで、おいしく無駄なく食べることができる。

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