ウェルネスダイニングは、全国の25~65歳の男女300人を対象に実施した「夏バテに関するアンケート調査」の結果を公表した。調査によると、約半数が夏バテを経験したことがある一方、夏バテ対策として「3食バランスの取れた食事」を意識している人は35.4%にとどまることが分かった。
夏バテ経験者は50.3%、症状は倦怠感が最多
調査では、「夏バテをよく経験する」が11.3%、「時々ある」が39.0%で、合計50.3%が夏バテを経験していると回答した。夏バテの際に気になる症状では、「全身の倦怠感・だるさ・睡眠の質の低下・寝苦しさ」が73.0%で最多となり、続いて「食欲不振」が37.1%、「集中力の低下・やる気が出ない」が28.7%となった。
夏バテ時の食事は麺類が70%、バランス食は16.5%
夏バテ時の食事については、「そうめん・うどんなどの麺類」が70.0%で最も多く、「アイスクリームやゼリー」が45.1%で続いた。一方、「普段どおりと変わらないバランスの取れた食事を摂る」と回答した人は16.5%にとどまり、食事内容が偏る傾向がみられた。
日頃の対策、水分補給が73.4%、バランス食は35.4%
日頃の夏バテ対策として実践していることでは、「こまめな水分補給」が73.4%で最多だった一方、「3食バランスの取れた食事を摂る」は35.4%、「疲労回復に良いとされる特定の食材を摂る」は25.7%だった。「特に何もしていない」と回答した人も13.1%いた。
求める情報は簡単レシピと効果的な食材
夏バテ時に求める情報やサポートについては、「栄養バランスを整える簡単レシピ」と「夏バテに効く食材とその調理法」がともに43.0%で最多となった。続いて「効率よく栄養を摂るための知識やコツ」が25.3%、「消化に優しい献立のアイデア」が22.4%となり、実践しやすい食事情報への需要が高いことがうかがえた。
調査結果を受けて同社の管理栄養士は、電子レンジ調理や和えるだけのメニューなど火を使わない調理法の活用、市販の総菜や冷凍食品の利用、麺類に加えてサラダチキンや豆腐、卵などのたんぱく質を組み合わせることを提案している。



