三田市、2030年度開院予定の新病院にNICU9床整備へ ふるさと納税活用のCFで資金募る 目標は寄付総額10億円
三田市、新病院NICU整備へふるさと納税CF 目標は寄付総額10億円

兵庫県三田市は、2030年度に開院予定の新病院に新生児集中治療室(NICU)9床を整備するため、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング(CF)で資金を募っている。

市民病院と済生会病院を再編統合

市は、市民病院と済生会兵庫県病院(神戸市北区)を再編統合し、神戸市北区長尾町宅原(えいばら)に新病院を建設する計画を進めている。ハイリスクな妊婦の出産や低出生体重児らに対応できるようNICUを9床整備する予定だ。

寄付総額10億円を最終目標に

今年度は9月30日までで、目標額は610万円。市は25年度からCFを始めて約470万円を集めており、最終的に寄付総額10億円を目標にしている。寄付はふるさと納税仲介サイト「ふるさとチョイス」で受け付け、使い道として「NICU整備プロジェクト」を選ぶ。企業版ふるさと納税でも募る。

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三田市内で出産できる医療機関は現在、市民病院のみという。市医療政策課は「周産期医療を守り抜くために新病院の整備を進めており、力を貸してほしい」と呼びかける。問い合わせは同課(079・565・8620)。

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