臓器の老化を緩やかにする睡眠時間の最適解
立川パークスクリニック院長の久住英二氏によると、最新の研究データから、臓器の老化を最も効果的に抑制できる睡眠時間は約7時間であることが示された。寝不足だけでなく、寝すぎも臓器の老化を加速させる要因となるという。
「長すぎる睡眠」は体のSOS
休日に異常に長く寝てしまう、あるいは毎日8時間以上寝ないとスッキリしない場合、体に気づかない疲労やダメージが蓄積している証拠かもしれない。生活習慣全体の見直しが必要であり、長く続くようなら医療機関の受診も検討すべきだと久住氏は指摘する。
睡眠の不規則性をなくし、不足分は早めに補う
日々の睡眠時間のばらつき(不規則性)は、それ自体が生活習慣病やメンタル不調のリスクを高める。極端な週末の寝だめは避け、もし睡眠不足になった場合は、なるべく時間をおかずに睡眠時間を長めにとって睡眠の借金を返済することが推奨される。
睡眠で脳と体のメンテナンスを
忙しい現代社会において、毎日十分な睡眠を確保することは簡単ではないかもしれない。しかし、睡眠は翌日も最高のパフォーマンスを発揮し、将来の病気を防ぐための、脳と体の積極的なメンテナンス作業といえる。ビジネスの最前線で長く活躍し続けるためには、国や企業が推進する最新のテクノロジーも活用しながら、まずは今夜のスマートフォンを少し早めに置き、安定した「約7時間睡眠」へとシフトしてみてはいかがだろうか。



