ゴルフは軽いスポーツに見えて熱中症リスクが高い!前夜の飲酒や夜更かし、なりやすい人の共通点と予防策
ゴルフは軽いスポーツに見えて熱中症リスクが高い!前夜の飲酒や夜更かし、なりやすい人の共通点と予防策

ゴルフは「軽いスポーツ」と思われがちだが、芝の照り返しや長時間の屋外行動により、実は熱中症のリスクが高い環境にある。同じコースを回っていても、熱中症になりやすい人には、ある共通した習慣や性格があるという。

前夜の飲酒と夜更かしが翌日のリスクに直結

熱中症を招きやすい典型例は、前日にアルコールを飲み、睡眠不足のままプレーに臨む人だ。アルコールには強い利尿作用があるため、本人が気づかないうちに出発前から脱水気味になっていることが多い。睡眠不足は体温調節に負担をかけ、熱中症のリスクを高める。つまり、前夜の深酒と夜更かしという一連の行動が、翌日の危険につながっている。

「のどが渇いてから飲む」習慣と我慢強さは要注意

生活習慣だけでなく、プレー中の意識や性格も影響する。「のどが渇いてから水を飲む人」や「水だけで塩分を補給しない人」、そして「体調が悪くても同行の仲間に言い出せない我慢強い人」も要注意だ。

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中路先生は「少しでも異変を感じたら、プレーを中断する勇気を持つことが大切」と強調する。吐き気や頭痛、足のつりは、症状が重症化しかけているサインで、決して見逃してはいけない。

仲間同士の声かけと前日からの準備が基本

楽しいゴルフを悲劇に変えないためには、一緒に回る仲間同士でお互いの様子を気にかけ、声をかけ合うことも事故を防ぐ大きな助けになる。「当日の対策」だけでなく、「前日からの計画的な準備」が、ゴルフにおける熱中症予防の基本だ。

監修者プロフィール

中路幸之助(なかじ こうのすけ)氏は、1991年に兵庫医科大学を卒業後、兵庫医科大学、獨協医科大学を経て、1998年から医療法人協和会に所属。2003年から現在まで、医療法人愛晋会中江病院の内視鏡治療センターで臨床に従事している。

専門分野はカプセル内視鏡・消化器内視鏡・消化器病。日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本消化器病学会専門医・指導医・学会評議員、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医・学術評議員、日本消化管学会代議員・近畿支部幹事、日本カプセル内視鏡学会認定医・指導医・代議員を務め、米国内科学会(ACP)の上席会員(Fellow)でもある。

この記事は、医療健康情報を含むコンテンツを公開前の段階で専門医がオンライン上で確認する「メディコレWEB」の認証を受けている。

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