専門医が解説!アンチエイジングの誤解:シワだけじゃない!本当の目的は機能維持、30代からの早期対策が鍵
専門医が解説!アンチエイジングの誤解:シワだけじゃない機能維持

多くの人がアンチエイジングと聞くと、シワを減らしたり若々しい見た目を保つことを思い浮かべるかもしれない。しかし、日本抗加齢医学会専門医の五藤先生によると、それは最大の誤解だという。本来の抗加齢医学が目指すのは、身体機能・認知機能・代謝機能を長く健全に保つことである。シワや見た目の若さは、その結果として現れる一要素にすぎない。

高価なサプリだけでは不十分

また、高価なサプリメントを摂取すれば老化を防げると考える人も多い。五藤先生は、サプリメントはあくまで補助的な存在であり、血糖コントロール・睡眠・運動といった生活習慣の土台が整っていなければ十分な効果は期待しにくいと説明する。

老化対策は30代から始めるべき

老化は50代や60代になってから考えればよいというのも誤解だ。実際には、AGEs(終末糖化産物)という老化物質の蓄積や動脈硬化は30代頃から少しずつ始まっている。見た目や体調に変化がなくても、体内では老化が静かに進行していることが多い。

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だからこそ、アンチエイジングは不調が現れてからではなく、若いうちから取り組むことが重要である。五藤先生は、特別なことを一度に始める必要はなく、食事・睡眠・運動を見直す小さな習慣の積み重ねが、10年後、20年後の健康を守る鍵になると話している。

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