農林水産省の「日本の棚田百選」に認定されている山辺町大蕨の「大蕨の棚田」で13日、山形交響楽団(山響)の楽団員らが粒の大きい品種「山形95号」の稲刈りを行った。
ボランティア団体による棚田再生事業
この取り組みは、ボランティア団体「グループ農夫の会」が進める棚田の再生事業の一環。山響は2018年から参加し、地元住民らと協力して田植えから収穫まで行っている。
計110人が参加し稲刈り
当日は山響の奏者6人のほか、山形明正高のサッカー部員や山辺高食物部の生徒、ボランティアら計110人が参加。秋晴れの下、黄金色の稲穂を鎌で丁寧に刈り取り、約2メートルの杭に積み上げ天日干しする「杭掛け」を行った。
参加したホルン奏者の男性(50)は「稲穂は背丈もあり重たい。実りがいいと感じてうれしい」と汗をぬぐっていた。
ライトアップされた棚田でコンサート
山響は27日午後5時半から、ライトアップされた棚田を一望できるそば店「六右衛門庵」でコンサートを行う。入場無料。



