高市首相の「ゴキブリは殺せない」投稿が波紋、秋政局は終わりの始まりか
高市首相の「ゴキブリは殺せない」投稿が波紋、秋政局は終わりの始まりか

2週間にわたった政界の「夏休み」が8月23日に終わり、高市早苗首相も24日から通常の執務に戻った。ただ、地元入りも諦めて公邸住まいを続けた高市首相にとって、「この2週間は熊本地震や千葉水害の被害対応に追われ、休みどころではなかった」(側近)のが実情だ。

夏休み明けの政治日程

通常体制に戻った24日以降は、まず月末に来年度予算の概算要求基準を決定する。そして9月に入ると、沖縄県知事選挙(9月13日投開票)という政治的ビッグイベントがあり、その後に高市首相にとって初の「内閣改造・党役員人事」が待ち受けている。

その人事の内容と与野党の反応や評価が「10月初旬の召集が想定されている次期臨時国会での重要法案をめぐる与野党攻防を占うカギになる」(自民党幹部)とみられており、「政局の秋」における政権の浮沈に直結する可能性が大きい。それだけに、10月下旬に就任1年を迎える高市首相にとって、重要な政治日程が目白押しの9月が当面の最大の正念場となるのは間違いない。

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自画自賛と意味不明が織りなすポスト

夏休み明けの永田町で注目されているのが、高市首相が連日、自らのX(旧ツイッター)に投稿した、さまざまなポストだ。

今回の2週間の夏休みに、高市首相はXへの投稿を繰り返した。その大部分は「農産品・食品の需要と輸出拡大への取り組み」「物価高対策には最優先で取り組んできた」などの“自画自賛”が目立っていた。

ただ、その間隙を縫うように「ゴキブリは殺せない」などといった意味不明な書き込みもあり、以前の「寝てない」アピールと同様、ネット上では「何を言いたいのか」「働かないで余計なことをしている」などの批判で炎上状態を招いた。

ICC問題が秋政局の重要ポイントに

そうした中で注目された言動とは何か。続きのページで詳しく報じる。

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