自民党総裁選は9月27日の投開票の結果、1回目投票で過半数に達する候補が出ず、高市早苗氏と石破茂氏による決選投票に持ち込まれた。高市氏は1回目投票で過去最多となる得票数を獲得し、初の決選投票進出を決めた。
1回目投票の結果
1回目投票では、高市氏が181票(国会議員票72票、地方票109票)を獲得。石破氏が154票(国会議員票61票、地方票93票)で続いた。3位は小泉進次郎氏で136票(国会議員票75票、地方票61票)だった。
高市氏は地方票で109票を集め、他の候補を大きく引き離した。地方票の獲得数は過去最多で、地方組織からの支持の広がりが決選投票進出の原動力となった。
決選投票へ
決選投票は国会議員票と都道府県連票(各1票)で行われ、過半数を得た候補が新総裁に選出される。高市氏と石破氏の一騎打ちとなり、議員票の行方が焦点となる。
高市氏は決選投票に向け、国会議員票の上積みを図る構え。一方の石破氏も、議員票での巻き返しを狙う。新総裁は10月1日の臨時国会で首相に指名される見通しだ。



