任期満了に伴う福岡市長選(11月1日告示、同15日投開票)で、新人で団体代表の荒牧明楽氏(41)が3日、市役所で記者会見し、政治団体こころ党からの立候補を表明した。
「世界の教育首都に」と訴え
荒牧氏は会見で、人工知能(AI)に代替されない新たな産業を生み出す教育が重要だとし、「福岡を世界の教育首都にしたい」と述べた。
荒牧氏は福岡県柳川市出身で、就職情報会社や製薬会社などで勤務した経験を持つ。また、トランスジェンダーとしての自身の経験から、任意団体「OVER THE RAINBOW」の代表としてLGBTQの啓発活動に取り組んでいる。
主な政策は人材育成
会見では、民間事業者が提供する社会人向けの教育プログラムを提供する仕組みを作り、新たな産業を生み出す人材育成に取り組むことを主な政策に掲げた。
市長選に向けて出馬会見を行ったのは、新人で貿易会社経営の渡辺久也氏(58)に続いて2人目。現職で4期目の高島宗一郎市長は不出馬を表明している。



