横浜市長選は18日、投開票される。前市長の辞職に伴う選挙で、立候補した前市長と新人6人の計7人が市政の継続か刷新かを主な争点に論戦を繰り広げている。各候補は選挙戦最終日の17日、市内各所で「最後の訴え」に臨む。
立候補者と支援態勢
立候補しているのは、市民団体代表の藤川祥子氏(51)、前市長の山中竹春氏(54)、前衆院議員の中谷一馬氏(43)、弁護士の原沢敦美氏(59)、スポーツ事業会社社長の福山敦士氏(37)、建築家の山本理顕氏(81)、共産党県委員会副委員長の浅賀由香氏(46)。
浅賀氏は共産公認で、ほかの6人は無所属。立憲民主党県連は中谷氏を支援し、自民党と日本維新の会、国民民主党の各県組織と公明党市議団は原沢氏を推薦・支持している。参政党は福山氏を推薦した。
主な争点と最終日の訴え
選挙戦では、パワハラ問題で混乱した市役所組織の立て直しに加え、物価高や子育て支援、防災などの対策も争点だ。安定的な財源をどう確保し、政策に結びつけるかも重要な論点の一つになっている。
各候補ともSNSを活用しながら政策の浸透を進めている。17日は人出や交通量が多い主要駅の周辺で最後の訴えを行い、若年層や無党派層の取り込みを図る考えだ。
各候補の訴えの予定
藤川氏はJR鶴見駅東口で調整中。中谷氏は東急東横線の日吉駅で午後7時から、山本氏は反町駅近くで午後7時から、それぞれ予定している。
横浜駅では午後7時から、原沢氏が西口で調整しており、浅賀氏は相鉄口でマイクを握る。JR桜木町駅前広場では山中氏が午後7時から、福山氏は午後5時半から、それぞれ訴えかける見通しだ。