秋篠宮さま「常にどうあったらいいのか、いろいろな人が考えていくことは大事」…ご夫妻記者会見要旨<4>
秋篠宮さま「常にどうあったらいいのか、いろいろな人が考えていくことは大事」…ご夫妻記者会見要旨<4>

秋篠宮さまは13日、パラグアイ訪問を前に赤坂東邸で記者会見に臨まれ、皇室制度の改正に関連し、「常にどうあったらいいのかということを、いろいろな人が考えていくことは大事じゃないかなと思います」と述べられた。会見要旨は以下の通り。

制度改正と発言の難しさ

記者から、皇室典範の改正について、天皇陛下が「国民の理解が得られるものに」と発言されたことへの見解を問われ、秋篠宮さまは「象徴天皇制の下で皇室制度をどうするかということは、国民が広く皇室の方々のお気持ちとかご意向、置かれているお立場というものを共有した上で議論し、制度設計されていくというのが好ましい」と述べられた。

その上で、今回の議論では皇室の方々の境遇やお気持ちが議題として明確に示されたとは国民は感じられなかったとの指摘に対し、「殿下は皇室の方々のご意向の表明とか、お立場についての説明は現状のままでよろしいか」と質問が及んだ。

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「生身の人間」としての思い

秋篠宮さまは、約2年前に「女性皇族の話だったのかな、それぞれ生身の人間っていう話をしました。私も生身の人間なんですよね」と振り返り、「いろいろと思うところはもちろんあります。なかったらおかしいと私は思いますけれども」と述べられた。

しかし、「それをどうやって発信することができるか、伝えていくことができるか、さらにそれが法律ともし関わってきた場合どうするか、その辺の関係というのは非常に難しい」とし、「私としてはなかなかそのことについて、お話しすることができないというのが現状です」と語られた。

今後の研究の余地

記者から「もう少し研究の余地があるとお感じでしょうか。それとももう今の状況がギリギリだという」と尋ねられると、秋篠宮さまは「お話しするのは難しいことではありますけれども、やっぱり世の中って進歩していくことが大事ですから、常にどうあったらいいのかということをですね、いろいろな人が考えていくことは大事じゃないかなと思います」と答えられた。

なお、紀子さまは質問に対し、うなずくだけで回答されなかった。

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