出水市長選挙が告示、新人と現職の一騎打ちに注目
鹿児島県出水市長選挙と同市議会議員選挙(定数20)が5日に告示されました。市長選には、前市議の新人・田上真由美氏(62歳)と、3選を目指す現職・椎木伸一氏(66歳)が、いずれも無所属で立候補し、一騎打ちの選挙戦が始まりました。
市議選には22人が立候補、党派は無所属が多数
市議選には、現職17人と新人5人の計22人が立候補を届け出ました。党派の内訳は、共産党が1人、公明党が1人、無所属が20人となっています。各陣営は届け出を済ませた後、市内を駆け回り、有権者への支持を呼びかけています。
投票は12日午前7時から午後7時まで(一部地域では繰り上げ投票あり)、市内20か所の投票所で行われます。開票はマルマエスポーツセンター出水(市総合体育館)で午後8時10分から開始されます。選挙人名簿登録者数は4日現在で4万1757人です。
田上真由美氏、活気あるまちづくりを訴え
田上氏は事務所前の駐車場で出陣式を開催し、他自治体の女性議員らが応援に駆け付けました。20年近く務めた市議を昨年夏に辞職後、市内各地を回り、つじ立ちや街頭演説を重ねてきたと述べ、「各地域にそれぞれの課題があることがわかった」と強調しました。
さらに、「出水をもっと新しい、活気あるまちにする。若い世代につないでいくために今頑張らなければいけない。一緒に出水市を作ろう」と訴え、市民参加型の市政をアピールしました。
椎木伸一氏、市政の継続と実績を強調
椎木氏の出陣式はウイングドームいずみで行われ、衆議院議員や周辺自治体の首長らが駆け付けました。椎木氏はあいさつで2期8年を振り返り、「重責を果たせたのは皆さまの支援のおかげ」と支持者らに感謝の意を示しました。
子育て支援や台湾企業の誘致といったこれまでの実績を挙げ、「今の市政を止めないでください。出水市を鹿児島県で一番立派な市にしたい」と市政の継続を強く訴えました。



