埼玉土建会館に「憲法9条の碑」建立、平和への願い刻む
埼玉土建会館に「9条の碑」建立、平和願う

埼玉土建一般労働組合(埼玉土建)は、さいたま市南区の埼玉土建会館の敷地内に「憲法9条の碑」を建立した。1日に行われた除幕式には組合員ら約200人が出席し、「9条の理念を次世代へ」と平和への決意を表明した。

碑のデザインと建立の経緯

碑は高さ約1.3メートルの黒御影石製で、立体的な洋数字「9」の彫刻の下に3羽の白い小鳥がデザインされている。台座部分のプレートには憲法9条の条文が刻まれており、平和への願いが込められている。建立資金は組合員や市民からのカンパで賄われ、1万人以上から約235万円が集まった。

除幕式でのメッセージ

除幕式では、建設職人を代表して加藤和浩さんが「ものづくりの仕事は平和な社会があってこそ成り立つ。私たち職人は壊すのではなく、作り、守り、未来へつなぐことが使命」とあいさつ。上田博美委員長は「目に見える形で憲法9条の意義を残したいという声が広がり、建立運動につながった。多くの仲間の平和への願いが刻まれている」と述べた。

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この碑は、戦後80年を超え、平和の尊さを次世代に伝える象徴として、地域の人々に親しまれることが期待されている。

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