衆院予算委集中審議、消費税減税や物価対策で論戦 野党は中傷動画疑惑追及へ
衆院予算委集中審議、消費税減税や物価対策で論戦

衆院予算委員会は27日、高市早苗首相が出席して集中審議を実施する。2年間限定の飲食料品の消費税減税や物価高対策を主なテーマに、与野党が論戦を交わす。野党は首相陣営による中傷動画作成疑惑を巡り、秘書の陳述書を提出した首相を追及する構えだ。改正皇室典範を踏まえた安定的な皇位継承策も議論する。

与野党の主張と質問内容

自民党の武部新氏は、政府が閣議決定した経済財政運営の指針「骨太方針」を取り上げる。中道改革連合の階猛氏は、超党派の社会保障国民会議の実務者会議で示された2027年4月から2年間に限り消費税率を8%から1%に下げる「議長案」に対する首相の見解を聞く。後藤祐一氏は中傷動画疑惑や、首相の名前が入った暗号資産(仮想通貨)「SANAE TOKEN(サナエトークン)」に関する首相の公設第1秘書の陳述書について、事実関係をただす。

審議日程の経緯

集中審議は24日に開催予定だったが、「副首都」構想関連法の参院採決を巡る与野党対立の影響で、特別国会閉会後の27日に先送りされた。

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