自民党唯一の麻生派、箱根で夏の研修会開催へ 内閣改造見据え存在感アピールか
麻生派箱根で研修会、内閣改造見据え存在感アピールか

自民党内に唯一残る派閥である麻生派(会長・麻生太郎副総裁、所属議員60人)は、7月29日から30日にかけて、神奈川県箱根町で毎年恒例の夏の研修会を開催する。同派の会長を務める麻生副総裁が講演を行い、外交や安全保障などのテーマについて勉強会を実施する予定だ。

新人議員18人が加入、勢力拡大

麻生派は、今年2月の衆院選で初当選した新人議員ら18人が新たに加入し、派閥の勢力を大幅に拡大している。研修会を通じて、結束を一層確認する考えとみられる。派閥研修会は自民党の夏の風物詩とも言える恒例行事だが、今回は8月から9月にかけて実施が見込まれる内閣改造・党役員人事を前に、党内では「人事での処遇を見据えて存在感を示す狙いもあるのだろう」との見方が出ている。

他のグループも研修会計画、活動活発化へ

一方、旧二階派の武田良太・元総務相が率いるグループ「総合安全保障研究会」は、9月に埼玉県川越市で研修会を計画している。他にも複数のグループが会合を予定しており、派閥に代わるグループ活動が活発化する見通しだ。

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