兵庫県宝塚市は、市内の特産品やイベント、観光スポットに関する市公式ブランド「モノ・コト・バ宝塚」の第8回の選定を進めており、自薦のほか、市民からも「推し」を募集している。
3部門で選定する宝塚の魅力
このブランドは、宝塚の魅力を発信するため、モノ(商品、工業製品、農産品)、コト(イベント、地域の祭り、文化活動)、バ(自然、風景、街並み)の3部門で、2012年から選定している。これまでに定番から隠れた資源まで、161点がリスト入りしている。
「モノ」では、おなじみの炭酸せんべいのほか、清荒神参道で販売されているさんしょう昆布、理容美容関係者から評価の高いナルトシザー(宝塚市安倉北)のはさみなどが選ばれている。「コト」は、宝塚映画祭やだんじりパレードが入った。「バ」は宝塚大劇場や中山寺などが選ばれている。
市民からの「推し」を広く募集
市は公式ホームページで公開するなどしてPRしている。第1回に選定された「寶(たから)もなか」を製造販売する永楽庵の代表、松尾道子さんは「祖父の代から続くモノを全国の人に知ってもらうきっかけになるうえ、もっと精進しようという思いが強くなる」と話している。
3年前の第7回選定では自薦が13件で、他薦は1件だった。市は「発掘されていない『宝の原石』を教えてほしい」と広く募集する。締め切りは9月14日。有識者による懇話会の意見などをもとに来年1月に公表する。問い合わせは市商工勤労課(0797・77・2071)へ。



