甲府南高校で検察官によるキャリア講演会
キャリア教育の一環として、甲府地方検察庁は7月13日、甲府南高等学校で同校出身の検察官・池田恵さん(41)による講演会を開催した。1、2年生約50人が参加し、検察の仕事内容ややりがいについて熱心に耳を傾けた。
母校で語る検察官の道
池田さんは、オウム真理教などの凶悪事件に衝撃を受け、「犯罪を犯した人がきちんと処罰される社会であってほしい」と強く関心を持ち、2011年に司法試験に合格。東京地方検察庁などを経て、今年4月から甲府地検で検察官として勤務している。
仕事と子育ての両立を紹介
講演では、これまで担当した裁判の経験や、子育てと仕事の両立を図ってきた自身の体験談を踏まえ、検察の仕事の魅力を力説。1日の働き方を動画で紹介し、「真実を探求しようとする熱意ある人は検察官に向いていると思う」と語りかけた。
生徒の反応と今後の予定
参加した同校の生徒(16)は「先輩が検察官として頑張っているのはすごい。講演を聞いて自分の進路の選択が広がったと思う」と感想を述べた。また、8月には同校生徒らが池田さんの担当する裁判を傍聴する予定となっている。



