名古屋大で高校生模擬裁判、無銭飲食事件を想定し検察対弁護の本格審理
名古屋大で高校生模擬裁判、無銭飲食事件を想定

名古屋大学豊田講堂(名古屋市千種区)で7月14日、高校生による模擬裁判が行われた。法律の世界の面白さとやりがいを知ってもらおうと、同大学院法学研究科が主催した。明和高(同市東区)と一宮高(愛知県一宮市)の生徒がそれぞれ検察側、弁護側に分かれて参加。各校25人ずつが参加し、中学生ら約200人が見学に訪れた。

無銭飲食事件を想定した本格審理

模擬裁判では、レストランでの無銭飲食事件を想定。名古屋地裁の裁判官を招き、証拠の取り調べや証人尋問など、本番さながらのやり取りが行われた。「注文のタイミングで支払う意思があったのか」が主な争点となり、証言の信用度や経済状況と行動のズレなどの観点から議論が交わされた。

参加した明和高3年の男子生徒(17)は「争点を意識した意見を組み立てられて面白かった」と感想を述べた。模擬裁判を通じて、法律の実践的な知識や論理的思考力を高める貴重な機会となった。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ
Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ