イジメ、中退、借金、離婚…不幸だらけの人生を「自問自答」でポジティブに変えた方法
イジメ、中退、借金、離婚…不幸を自問自答でポジティブに変えた方法

小学生時代のひどいいじめ、中学ではほぼ孤独な日々、大学は2カ月で中退、余命宣告を受ける大病、数千万円の借金、離婚――。経営コンサルタントの河田真誠氏は、こうした数々の逆境を経験した。しかし、ある「自問自答」の変化によって、人生を一気にポジティブな方向へと変えたという。

「なぜ自分ばかり」という悪い質問

河田氏は当時、頭の中で繰り返し「何で自分ばかりこんな目に遭うんだ?」という問いを発していた。この質問は「他責質問」であり、環境や他人、親のせいにする悪循環を生んでいたと振り返る。この質問が、不幸な気持ちを増幅させていたのだ。

映画『Ray/レイ』がもたらした転機

転機は、ミュージシャンのレイ・チャールズの半生を描いた映画『Ray/レイ』を観た後に訪れた。友人と飲みながら、河田氏が「死んだあとに映画になるってかっこいいよね? 僕も『シンセイ』って映画にならないかな?」と冗談を言ったところ、友人は「俺はダメだな。進学も就職も結婚も、全部トントン拍子だったから、映画にならない。『シンセイ』はいいよな。たくさんエピソードがあるから、いい映画になりそう!」と返した。

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この言葉で、河田氏はそれまでマイナスだと思っていた経験が「人生のネタ」になることに気づいた。「壁が多い人生のほうが映画のストーリーとしてはおもしろい」と視点が変わり、自分を「映画の主人公」として生きる決意をしたという。

「解決するためにどうしたらいいのか」という質問

その後、河田氏は自問自答の内容を「なぜこんな目に遭うんだ」から「解決するためにどうしたらいいのか」へと変えた。この「良い質問」が、行動を促し、人生を好転させたと語る。現在は経営コンサルタントとして活動し、自身の経験を活かして多くの人にアドバイスを行っている。

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