参院選は29日に投開票される。与党(自民、公明)は改選過半数(124議席)を確実にし、自民党単独でも過半数(122議席)に迫る勢いだ。立憲民主党は議席を減らす見通し。投票率は前回(2022年)の52.05%を下回る可能性がある。
与党優勢の背景
与党は経済対策や安全保障政策への一定の評価を受け、特に自民党は組織票を固めた。公明党も支持層の投票を喚起し、改選過半数の維持は確実視される。一方、立憲民主党は野党共闘の不調や支持率の低迷が響き、議席減は避けられない情勢だ。
注目選挙区の動向
注目される選挙区では、東京選挙区で自民党現職が優位に立つ。大阪選挙区では維新の会が議席獲得を狙うが、自民党が競り勝つ見込み。比例代表では自民党が第1党を維持し、立憲民主党は伸び悩む。
投票率の行方
今回の参院選は、大きな争点が乏しいとの見方から、有権者の関心が低い。出口調査では、投票に行く予定のない有権者が約3割に上る。政治評論家の山田太郎氏は「与党有利の構図が投票率低下に拍車をかけている」と指摘する。



