宮崎県は11日、7月の熊本地震を受けた国の観光支援策「九州ふっこう応援割」について、県内では10月1日宿泊分からの実施を目指す方針を明らかにした。国の補助金を財源とする事業費約7億9100万円を盛り込んだ今年度一般会計補正予算案を、開会中の県議会定例会に提案する。
応援割の概要と予約開始時期
応援割は、九州で1泊以上する旅行商品や宿泊の代金を割り引く制度。県によると、県内で宿泊する人向けは12月25日宿泊分までを対象とする。割引率は50%で、上限額は宿泊日数などで異なり2万~3万5000円となる。
予約は今月下旬から宿泊施設や旅行サイトなどで受け付ける予定という。
地震の影響と知事のコメント
県は、地震による県内の宿泊キャンセルの影響について約15万1000人、被害額約13億4000万円と推計している。河野知事は11日、「(応援割は)早期の復興のため、国に要望し、決めてもらった。迅速に執行すべく準備を進めたい」と報道陣に語った。



