内閣改造で防災相と復興相を一本化、デジタル相はAI担当も新設
内閣改造で防災相と復興相を一本化、デジタル相はAI担当も

17日の内閣改造で、高市首相は閣僚の担務の新設と整理を進めた。政府は「政策推進のための抜本的見直しだ」と強調している。

地域未来戦略は総務相に委ねる

象徴的な例が、政府の看板経済政策「地域未来戦略」を総務相に委ねたことだ。これまでは少子化相が兼務していたが、「地方自治体の窓口になる総務相が現場のニーズをくみ取って、政策を進める」(政府高官)体制とした。

総務相は災害時に首都中枢機能を代替させる「副首都」の担当も兼務することとなり、地域経済活性化への役割を一身に背負う。

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防災相と復興相の一本化、デジタル相にAI担当

11月創設の防災庁を担当する防災相は復興相と一本化した。東日本大震災の教訓を事前防災に生かすためで、これらの知見を世界に発信・共有する「国際防災協力」担当も付けた。

デジタル相にはAI(人工知能)担当も任せて、AIの開発加速化とリスク対応の両立を図る。

新設の担務、コンテンツ戦略やクマ対策など

このほか新設の担務では、海外で人気の高い日本のゲームやアニメなどの産業を支援するコンテンツ戦略などが並んだ。環境相に「クマ被害対策担当」を、法相に「法制度検証・改革担当」を新たに担わせる。

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