自民党の鈴木幹事長は11日、新潟市内で開かれた党会合で、「副首都構想」の関連法案について「残された1週間で審議を進めて結論を出してもらうよう願っている」と述べ、17日に会期末を迎える今国会での成立を目指す考えを強調した。
定数削減法案で譲歩、野党に協力要請
鈴木氏は、衆議院議員定数削減法案について「今国会での成立を諦め、(野党に)譲った」と指摘。その上で「野党にも譲ってもらわなければおかしい」と述べ、副首都法案の審議に協力するよう求めた。
また、10日に衆議院を通過した皇室典範改正案についても「速やかに参院でも可決することを望む」と語った。
会期末迫る中での攻防
今国会は17日に会期末を迎えるが、与野党の対立が続く中、副首都関連法案の行方が注目されている。鈴木幹事長の発言は、定数削減法案で譲歩したことをアピールし、野党に審議協力を迫る狙いがあるとみられる。



