今年の夏は、戦後81年である。昨年の80年の節目では、様々なメディアで多くの回想が語られ、大東亜戦争に対する肯定的、あるいは否定的な見方からの言論が繰り広げられた。
節目の年を経て
その節目の年での振り返りの後、今年から次の節目の戦後90年までの10年間のことを考えると、戦争の直接の経験者が極めて少なくなるとともに、現在の世界での現実の戦争が苛酷に展開されていることなどから、大東亜戦争の回顧が少なくなっていくのは、人間社会のやむを得ない流れであろう。
記憶を留めるために
しかし、そういう中でも我々日本人は、大東亜戦争の記憶を心に深くとどめていかなければなるまい。そのためには戦争の数多くの事実の記録を振り返ることも必要だが、それ以上に昭和20年8月15日の正午の「一瞬」に思いを致すことが大事であると思われる。



